お知らせ

2010/09/26

最後の悩まし

みなさんお疲れ様です。
もう残るところあと丸一日ですね。
それでは最後の最後にもう一つステップを上がっていただくとします。

まずはソクセキアートから

映像を重ねることで見えてくる絵画的なものなのですが、足跡を付ける際の塗料をどうするのか?(普段はいている靴に塗ることはできないし、前回話したようにペンキが衣服に付かない仕組みが必要)
それと靴の下にフェルトとした場合、一回で跡がつく面積が非常に多く塗り重なった絵画的な色彩が見えてくるのではなく、ただ上から塗りつぶしたようになってしまうのではないか?ということ。
点描画の場合色が塗り重ねられることに面白さがあるような気がします。土屋先生もその部分を気にしてました。

もうひとつはたくさん人が来ていた場合前の足跡の色が乾く前に次の人が踏んでしまうと色がどんどん汚くなってしまう点が挙げられます。どうにか速乾させる仕組みも考えてみてください。


松ドーム(笑)
じゃない
松ドーム(仮)
のほうですが、あまり寸法を大きく書きすぎるとそこで引っかかってしまう可能性もあります。ただ大きく出たいところなので、寸法はなるべく小さく書いていくことが重要かと思います。
問題点としてはやはり安全性の部分を確実に問われます。今日の話し合いではそこまで出ませんでしたが、滑る、転ぶ、落ちる(なんか受験の前に言ってはいけない言葉の集まりですね)、壊される(屋外の作品は触られるのは当たり前と思ってください)、天気による変化などをしっかりと考えてください。
他には接合方法、固定方法もただなんとなく杭に固定ではなく、ある程度しっかりと考えたうえでの図面を出したほうがよいかと思いますのでそのあたりを考えてみてください。

最後の頭を使うここでサボるといいものができません。せっかくぎりぎりまで悩んでプランニングをしているので何とか乗り越えてください!コンペに通るのも、もう目前です。あと一息、一緒に頑張りましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いぐち

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