お知らせ

2010/09/27

坂川案コンセプトについて

もしコンセプト担当が最終的な文章を決めなければ、この色々以前出された意見を組み合わせた文章でいきます!

古来人は河川付近の森を居住地として暮らしており、自然と人間の関係はとても密接なものでした。
しかし今日では、その関係性が希薄になっています。
この作品のかたちは、自然のものを集めた、視界が吸い込まれてゆく造形に動機づけられて、普段通り過ぎてしまう人たちが立ち止まり、つい近くへ寄ってきて、そこにとどまることを狙っています。
その先へ行きたいのに行くことができない暗がりの、物理的にも感覚的にも遮られる空間で、そこにある自然水、川のせせらぎ、自然の音に気づく、という些細な豊かさを提案したい。
森や水のあるところに人が集まる、そんなかつては当たり前だったことを少しでも再認識する場所に、坂川とこの作品がなってほしい。

長いですよね・・・


横から失礼!!
ちょっと周りくどいような気がします。
再認識の手助けと、坂川とこの作品がなる。
みたいに最後言いきった方がより良くなると思います。
作品の形態も狙っているではなく、人がついつい近寄りたくなってしまうって言いきった方が魅力的な形に感じます。

竹石




訂正↓

古来、人は河川付近の森に住み、自然と人間の関係はとても密接なものだった。
しかし今日では、その関係性が希薄になっている。
自然のものを集めた、視界が吸い込まれてゆくこの造形によって、普段は通り過ぎてしまう人たちが立ち止まり、つい近くへ寄ってきてしまう。
その先へ行きたいのに行くことができない暗がりの、物理的にも感覚的にも遮られる空間で、そこにある自然川のせせらぎ、自然の音に気づく、という些細な豊かさを提案する。
森や水のあるところに人が集まる、そんなかつては当たり前だったことを再認識する場所に、坂川とこの作品はなれる。

まだまだ削れそうですかね?:國安

0 件のコメント:

コメントを投稿