古来人は河川付近の森を居住地として暮らしていました。森や水が人を惹きつけ、人は個から群となり集団が形成されました。木の集合である森と人の集合である群を掛け合わせ、更に人の集まる要素である水をキーワードに坂川に人を惹きつけ集めることを目的としたプランを提案します。
<形状についての説明>
方向性を持った形状にすることにより、示す先には何があるのだろうと期待する、そういう
わくわく感を提供できます。
修正するところが多量にあると思うので、御意見、助言をお願いします。
ボキャブラリーが少なすぎて表現しきれていません。
プランの面白さ、楽しいという感覚が伝わるものにしたいです。
よろしくお願いします。
江口
古来人は河川付近の森を居住地として暮らしており、自然と人間の関係はとても密接なものでした。
返信削除しかし今日では、その関係性が希薄になっています。
そこにある自然―水、川のせせらぎ、自然の音―に気づく、という些細な豊かさを提案すること。
自然のものを集めた、視界が吸い込まれてゆく造形に動機づけられて、普段通り過ぎてしまうひとたちが立ち止まり、つい近くへ寄ってきてそこにとどまること。その先へ行きたいのに行くことができない。物理的にも感覚的にも遮られることで、自然の中へ入って行きたいという欲求を刺激します。
unno